キャンプ初心者なんです

ノウハウ
わた子
わた子

友だちが「キャンプやりたいんだけど、旦那も初心者で行けないのー

って言ってたんだけど、何かいい方法ない?

わた夫
わた夫

(あ、友だちいたんだ。)

そうねえ、はじめてなら手ぶらOKのBBQ場とか、河川敷は?

BBQ場はお金かかるけど、お手軽にアウトドアできるよ。

河川敷は禁止じゃなかったら大丈夫。

まずデイキャンプから始めたら?

わた子
わた子

デイキャンプって泊まらないキャンプってことだよね。

河川敷は何もっていけばいい?

わた夫
わた夫

とりあえずコンロと食材だけでもいいんじゃない?

カセットコンロは風に弱いから、100均にインスタントコンロなんかもあるよ。

テーブルもあるといいけど、レジャーシートしいて焼いて食べる、みたいなピクニックから始めてもいいんじゃない?

わた子
わた子

おっけー。じゃあ塩と油くらいでいいかな?

その辺の岩をテーブルにすれば買わなくていいよね?

わた夫
わた夫

まあ手ごろな岩があれば・・・

わた子
わた子

包丁は缶詰めのフタとかで切れるし、中身出したら缶は鍋になるよね。

これなら色々持って行かなくていいよね。

わた夫
わた夫

え?なるかな・・・

わた子
わた子

岩をひっくり返せば虫がいるからそれをエサに釣りができるね。

手ごろな木の棒に、釣り人が置いてった糸を付けて・・・

わた夫
わた夫

とりあえずサバイバルから離れようか

はじめてのキャンプ(関東)

わた夫
わた夫

今回はキャンプ道具を持っていない方に向けたお話です。

テントをレンタルできるキャンプ場と、無料で使える河川敷の紹介です。

その他デイキャンプ道具、レシピなどご参考に。

テントをレンタルできるキャンプ場

・リバーパーク上長瀞オートキャンプ場(埼玉県秩父郡長瀞町)

・ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場(埼玉県秩父市)

キャンプ用品のレンタルはお得?

キャンプ用品をレンタルすると家族3人で約1,5000円前後かかります。(一泊)

自分で購入した場合、

テント6680円、寝袋1565円×3、マット968円×3、タープ2959円、テーブル3199円、椅子1730円×3、ランタン1399(3人分)

合計30,486円 ※Amazonセール最安値参考

一番安いものでそろえると2回で元が取れる計算になります。

キャプ用品のレンタルは、部屋にかさばるから自分で所有したくない、荷物を持って行くのが面倒、続けるかわからない、という方にはレンタルが良さそうです。

テントをはれる無料の河川敷(関東)

・中津川河川敷(神奈川県愛甲郡愛川町)

・高田橋多目的広場河川敷(神奈川県相模原市中央区)

・小倉橋河川敷(神奈川県相模原市緑区)

・郷土の森公園 バーベキュー場(東京都府中市)

・辰ノ口親水公園(茨城県常陸大宮市)

・小平河川公園(群馬県藤岡市)

・利根川ゆうゆう公園 デイキャンプ広場(千葉県我孫子市)

・彩湖・道満グリーンパーク(埼玉県戸田市)

※詳しくはHPをご確認ください。

無料河川敷での注意事項

・深い川には入らない。急に深くなる場所があるので足だけでもライフジャケットを。

・タープ必須。冬でも意外と紫外線が強いです。

・地面が硬すぎてアルミペグではささらないこともあります。→鍛造ペグを。

・トイレの近くが便利。念のためトイレットペーパーを持参しましょう。

・急な増水が怖いので宿泊よりデイキャンプがオススメ。

・駐車場の場所を確認します。車を横づけできない場所もあります。

・良い場所を取りたいなら早めに出ましょう。

・急に閉鎖することがあります。HPなどを確認してから行きましょう。

・チェックインが必要か確認します。

・子どもから絶対に目をはなさない。

・騒音、駐車、直火、洗剤やゴミに気をつけましょう。

・あらかじめルールをチェックしましょう。(守らないと閉鎖されます)

おてがるデイキャンプ道具

手軽にできるデイキャンプの方法を紹介します。

デイキャンプを最低限の荷物で快適に過ごすセットです。道具は低価格のため多少使い勝手が悪いものもあります。参考までに。(初期費用約30,000円/3名)

持ち物・・・タープ、ペグ、ペグハンマー、椅子(人数分)、テーブル、焚火台(七輪)、炭、食材、調味料(焼肉のたれ、塩など)、100均【火ばさみ、着火剤、火消し壺(オイルポット)、軍手、ゴミ袋、ぞうきん、はし、紙コップ、紙皿】

・炭は何でもいいです。ホームセンターで少も売っています。

100均でそろえられるものはなるべく100均で。最初はなるべくリーズナブルに揃えましょう。

・ペグは鍛造(たんぞう)ペグかチタンペグの30センチがおススメ。テント、タープによって違いますが、目安はタープに10本程度です。鍛造ペグは抜けないけど重い、チタンは軽いけど高いです。

・テーブルはこちらがAmazonで人気です。軽いテーブルはグラつきやすいものが多いので、鍋などを置く場合、椅子から離すなど注意が必要です。

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・椅子は背もたれがななめに倒れてコンパクトにしまえるものがおススメ。安定感よりコンパクト、座り心地を重視しました。

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座り心地は良いが、グラグラするのでペグを打って安定させるという口コミがあります。

・焚き火台

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焚き火台ではこちらが安く評価も高いです。焚き火台とコンロ両方の役割を果たせます。コンパクトですが薪も炭も使えそうです。

はじめてのキャンプで役に立つ記事

・キャンプ場のマナーはこちら

・定番キャンプ飯はこちら

・焚き火のやり方はこちら

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